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健康瓦版vol.31

2019.07.01

11月12月は研修会が多く、日曜日は出張ばかりでした。

多摩中医薬研究会では

杉山産婦人科新宿の中川浩次院長の話として、「体外受精反復着床不全(RIF)」の原因に

子宮の受容力の低下
胚発育の欠如
母体の受容力の低下

をあげられました。

慢性子宮内膜炎(CE)に罹患していると、子宮間質細胞の脱落膜化が妨げられて着床しない。免疫学的拒絶が着床を妨げる一因と考えられるとの事でした。

 

矢内原ウィメンズクリニック院長

黄木詩麗先生は、漢方薬はARTを向上させるという学会発表をされていて、今回「体外受精Up dates 西洋医学と漢方治療の取り組み」についてご講演してくださりました。

先生から卵巣刺激をしても卵胞が育たない、採卵しても個数が増えない、良好胚が得られない、良好胚を移植しても着床しない、子宮内膜がどうしても厚くならない等の時に漢方的サポートが可能かと問われました。

小太郎漢方の東日本学術大会に出席

邱紅梅先生の「婦人科領域の漢方治療―難しい不妊に対する漢方治療」というテーマでした。

特に早発卵巣不全を挙げられ、漢方医学的原因として精血不足が多く、補腎(腎精および腎気を補う)が中心になります。

陣内秀喜先生は「陰虚の漢方治療―皮膚病・不眠を中心として」ご講演いただきました。不眠の相談も増えてきて、これらを改善する取り組みの勉強になりました。

第14期安芸シルバー短期大学で講演しました

今回の内容は

元気で長生き、中国漢方の知恵

~脳・眼・耳・骨・血管を守って健康寿命を延ばしましょう

耳と目を守る中国漢方」です。

体質チェックシートをつけてもらい、生活習慣の改善と漢方の活用方法、耳鳴り、聴力低下に良い体操などについてお話しました。

近年では「幸福寿命」が言われてくるようになりました。人生をどのように過ごされるか?について基本的な考え方もお話してきました。

ワタナベオイスター関西セミナー

「オイスターを併用するとナゼ漢方が効きやすくなるのか Part3」

ストレスを受け続けると、血中コルチゾールが増加し、分泌型IgAが減少して、悪玉菌が増加、善玉菌が減少し、漢方が効きにくくなる。腸内フローラを元気付けて漢方薬を効かせるための3つの方法として、一)抗酸化物質の摂取、二)ストレスの緩和、三)プロバイオティクス(乳酸菌などを食べる)

また、妊婦さんは出産後に亜鉛不足でマタニティブルーになりやすい。

胎児の心臓・脳・骨または母乳などを作るタンパク質合成のためには亜鉛が必要不可欠です。オイスターをぜひ活用くださいね。

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