健康瓦版 Vol.35

2021.07.06

令和元年度薬事功労者厚生労働大臣表彰
を授与いたしました。

10月21日の厚生労働省講堂にて、加藤勝信厚生労働大臣の祝辞から式が始まり大臣との記念写真を撮った後、記念品をお土産頂いてきました。

11月1日より店舗新築した元の場所にて営業許可が下りたので引越し。整理整頓やりながら相談対応でクタクタ。一息ついてから板原土佐市長に報告して記念写真を撮っていただきました。

 

不妊カウンセラー学会の第45回養成講座を受け「周産期メンタルヘルス
」では精神疾患があっても急に断薬しなくていい、薬を飲みながら授乳できる、産後うつは「イライラ」と「涙」そして、要保護児童対策地域協議会(要対協)を知っていれば楽になれます。

 

中医五官病オープン講座に出席。(9月15日)

中国の眼科分野では二人しか授与されていない国医大師のお一人である 廖品正(りょうひんせい)成都中医薬大学付属医院 教授に学ぶ眼科疾患の治療という演題で、中医眼科の基本理論と糖尿病網膜症、ドライアイ、緑内障疾患にスポットを当てた内容でした。

 

「ドライアイの中医薬治療」同眼科医院副院長の路雪婧(ろせつせい)教授

ドライアイは涙が不足の症状という簡単な症状ではなく、中医学の「燥症」に分類される。目という局所だけの問題ではなく五臓との関連を指摘。冷房の中に長時間いる、パソコンやスマートフォンなどを長時間すると眼の乾燥に影響が出る。糖尿病、ページェット病、緑内障点眼剤、糖尿病の薬、血圧の薬、抗うつ剤からもドライアイが出るとのこと。

 

緑内障の治療における中医薬の役割」李翔(りしょう)教授は2040年には世界の緑内障患者数は1億1180万人になると予測されている。

眼圧の上昇による視神経への血液循環不全によるもので、眼圧を友好的に減少させ、良好な血液循環にして、視神経機能を保全させることが重要。「五風内障」「青盲」に該当。眼圧をコントロールしてから症状・視力・視野などを改善できるとのこと。

 

「眼病診療における中医眼科の特色と長所」廖品正 国医大師

中医眼科は歴史が長く、眼病の治療、予防には全体観を重視する。現代眼科診断技術を使って、眼底出血の状況を観察して、弁証論治に役立てる。

糖尿病網膜症も中医薬療法と西洋医学治療技術との結合によって治療をしていく。眼病手術期における中医薬の使い方として、近視・翼状片・緑内障・白内障・網膜はく離・眼外傷などの術後に使うことによって再発防止・機能向上・機能回復促進などがあること。

中医眼科と西洋医学眼科はお互いに協力し、共に臨床効果を高め、より多くの患者の治療に役立つべきであると締めくくられました。

 

10月20日(日)中医腫瘍ケア専門講座のオープン講座では仙台市:清水内科外科医院の清水雅行先生の「中西医結合治療によるがん治療の臨床経験」の講演を聴きました。