k+vol.15

2017.06.10

不妊治療は、女性にとって肉体的にも精神的にも、ストレスになっているようで漢方への理解が深まり「周期調整法」に手応えを感じています。
体調・基礎体温ほかの妊娠する条件や環境が整えば、「周期調整法」だけで、妊娠の可能性も高まります。
生理不順や高年齢、婦人科の病気が隠れている場合は医療機関の受診・不妊基本検査をお薦めします。

医療機関を受診したことのある人も、「周期調整法」を併用して妊娠する力を高めていきます。
また、一旦不妊治療を休まれて漢方だけで、卵巣機能を回復させるステップダウン法を取るケースもあります。
女性の体は、生理の周期(月経期・低温期・排卵期・高温期)によってホルモン分泌が変わり、基礎体温も変化します。
基礎体温は中医学の陰陽論に合致して低温期(陰)と高温期(陽)を繰り返すことに着目。
「周期調整法」は、女性の体内環境を改善して妊娠しやすくしていきます。
(vol.4中医学月経周期改善法もご覧下さい)

生理が極端に不順で、周期が分かりにくい場合には、「調経法」を行って月経の周期を整えたいものです。
月経は月の満ち欠けのリズムに合わせてくるといわれ28~30日の周期が望ましいですが、冷え・ストレス・色々な原因で月経周期に乱れが出てきます。
乱れた周期を正常に近づけて、ホルモンバランスを整えていくだけで妊娠しやすい体質に近づくと思います。

調経法に基礎体温の考え方を導入したのが周期調整法
西洋医学の治療との併用もまったく問題がありません。