「日本で販売されている漢方薬・中成薬は、全てGMP(医薬品及び医薬部外品の製造管理及び品質管理規則)の基準において製造・販売されています。残留農薬や砒素や不純物の混入などは一切なく、日本薬局方等の承認規格試験・残留農薬試験・微生物限度試験に合格したものが最終製品となって私どもの店頭に届いていますのでご安心下さい。
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漢方薬はいつ飲むのが一番良いですか?
漢方薬は食前・食間・空腹時が吸収が良いとされています。
しかし、胃腸が弱い方や、漢方薬の種類によっては胃腸に負担がかかるものもあり食後の服用が良い場合もあります。
もし飲み忘れた時などには食後に飲んでも問題はありません。一日分をしっかり飲むことです。
遠方からの相談で漢方薬だけ郵送していただけますか?
「店舗販売業ですので、ネット販売はしていません。ご遠方からのご相談には事前に情報を送っていただき初回だけ必ず店に来ていただいて面談していただきます。顔色・舌の状態・面談でしか分からない微妙な感触がつかめません。カウンセリングも不十分になります。薬(ハード)とカウンセリング(ソフト)で、価値を発揮します。その後はFAX・電話・メールのやり取りをして、納得されれば郵送も可能です。」
授乳中でも飲めますか?
「授乳中でも飲める漢方薬とそうでないものがあります。大黄(だいおう)が入っている漢方薬は赤ちゃんの便がゆるくなる可能性があるため慎重に、または控えたほうが良い場合があります。反対に、産後の体調不良や母乳の出が悪い時などにも良い漢方薬も沢山ありますのでご相談下さい。」
妊娠中でも飲めますか?
「妊娠中は、飲める漢方薬とそうでないものがあります。一般的に、妊娠中は薬全般を慎重に服用です。しかし、流産経験者には安胎薬(あんたいやく)といって、赤ちゃんを守る漢方薬を用いることがあります。つわりがひどい、風邪をひきそうな場合などに、赤ちゃんに影響のない優しい漢方薬もありますのでご相談下さい。」
病院の治療・薬との併用ができますか?
「ご相談にこられる方の中には、病院の治療をする前の段階でのご相談、治療中で漢方相談にこられる方も多いです。どのような治療をされているか、どのようなお薬を服用されているかをお聞きして、確認した上で対応しています。
子宝相談の場合、当店にこられるケースとしては、医療機関にかかる前に漢方を取り入れる方、医療機関の治療と併用される方、漢方だけで取り組む方と様々です。」
漢方薬はどの位で効果が出ますか?
「一般論として急性症状(風邪やぎっくり腰など)や軽い症状の不眠・不安・鬱症状・自律神経失調症には思いのほか即効があり、慢性化したもの(糖尿病・高血圧・腎臓病など)は長期に取り組む必要があります。
個人差があるので、これくらい飲んだら確実にこうなると断言できません。
また子宝漢方では、年齢幅があり28歳から46歳まで、期間も6ヶ月から3年以上の取り組みをされて妊娠・そして出産されたケースもありますが、どのくらいで効果が出るか保証も確実なお答えもできません。申し訳ありません。
漢方薬の副作用が心配ですが?
「中医学を学び、弁証論治という物差しを持って、理論・治療法・方剤・薬剤の対応をしています。体質・症状に合わせて、細心の注意をして提案をしていますので安心いただけると思います。」
飲みにくくありませんか?
「顆粒・液剤・丸薬・粉末・錠剤・カプセル・ゼリー状など色々あります。もし苦手な剤型があれば言ってください。
極力、飲みやすく、続けていただくのに苦にならないものを選択しています。
子宝漢方はどんな漢方薬を飲むのですか?
「子宝漢方は、この薬です、というものはありません。カウンセリングをして漢方の知恵を活用してサポートさせていただいています。どこに弱点があるかを一緒に考えていきます。ですから生活習慣・食事内容・食事の時間・運動・睡眠時間などに改善すべき点があればその改善を提案、漢方薬・中成薬・サプリメントなどの服用を取り入れていただき、総合的に取り組んでいただくことになります。体調や基礎体温表の変化に合わせて、処方も変化をします。
潜在的妊娠力の底上げを図り、体質改善を目指して、妊娠する力、産む力を応援させていただくものです。メンタル面も軽視してはいけません。
詳しくは<子宝漢方>をご覧下さい。