国際中医専門員とは何ですか?

国際中医専門員とは中国政府(衛生部、国家中医薬管理局)が国際的に中医師(中国の漢方医師)を認定する制度です。
中医学全般に渡り一定レベル以上の知識を有した人が受験し合格した人に与えられます。

日本では漢方のスペシャリストという資格がありません。
その為、誰でも専門家を名乗れるという問題があり、十分な知識をもっていない自称漢方の専門家が多く存在しております。

中国政府はそういった行為が中国の文化でもある中医学の質そのものを落としかねないとし、国外でも知識と技術レベルを検定し、定められた水準を満たすものにだけ国際中医師という資格を与えることにしました。
国際中医専門員水準試験にはA級とB級があり、A級を中医師水準、B級を中医士水準としています。

日本の医師資格ではないということに注意してください。
お客様に誤解を与えないよう国際中医専門員と言う名称を用いています。

営業日、営業時間を教えてください。

平 日 /09:00~19:00 (例外ございます)
定休日/日曜、祝日

研修会や講演依頼などの為、休んだり、半日営業になることが年数回あります。
日曜日は例会、シンポジウム、学術研修会があり不在日が多い為、休日としています。
出張がなく、相談可能な日もありますので、ご連絡ください。

相談予約をしないといけませんか?

「お客様のプライバシーを守ること、ゆったりと相談が出来る環境を作りたいということで完全予約制を思い切って導入しました。余裕をもった相談枠を設けています。

①9:30 ②11:00 ③14:00 ④16:00 ⑤18:00以降

当日でも「今から行きたい」と来店前に電話くだされば対応できる場合もあります。
突然来店されると、相談中や、相談予約済みや、外出していて対応できない場合がありますので、事前にご一報下さると助かります。

仕事が終わってからの来店の場合には午後6時以降のラストの時間枠があります。
日曜祝日を希望される場合にも、相談可能な日が1~2回ありますのでご相談下さい。
詳しくは<相談の流れ>をご覧下さい

相談時間は長くかかりますか?

「原因や対策を一緒に考えて、取り組み方を探していく作業になりますので時間を頂いています。個人差がとてもありオーダーメイド漢方といえるかもしれません。

初回だけは60~90分(ご夫婦では2時間ほど)で、2回目以降は45分前後の枠組みで対応しています。予約時にある程度の情報を頂ければ、必要な資料も揃えて準備万端、お迎えが出来ます。
また、質問・疑問・悩みが沢山あり、お客様が長い時間話しをされたくて、4~5時間の相談をしたケースもありますが、基本的には一時間ぐらいの範囲でお願いしています。

日本不妊カウンセラー学会の講座での最新情報などもお伝えするようにしています。」

健康保険が使えますか?

「当店にある漢方薬は<一般用医薬品>であるため、保険は適用されません。
お支払は現金クレジットカード(JCB・VISA・M asterCard・
AMERICAN EXPRESS)になります。」

漢方薬の値段はどのくらいですか?

「均一料金ではありません。ご相談内容が多岐にわたり「風邪・インフルエンザ対策」「花粉症・鼻炎・アトピー性皮膚炎」「腰痛・膝関節痛・神経痛などの痛み」「糖尿病・高血圧・腎臓病などの糖腎代謝病・血管病」「自律神経失調・更年期障害などの不安不眠・体調不良」「悪性腫瘍関連」など様々で、数千円からかなりの高額になるケースもあり、お薬を購入されるお客様の予算内で会計をするよう努めています。

一般的には、1万5千円~2万5千円前後の会計が多くなっています。

子宝相談に関しては、以前は1万5千~2万円前後が多かったですが、最近では、高年齢やPCOS、チョコレート嚢腫、卵管癒着、黄体機能低下、卵が育たない、ホルモン値が悪い、体外受精前の体づくり、着床障害、男性不妊、乏精子症など、レベルの高いご相談が増えてきました。その結果一ヶ月3万~3万5千円ほどになることもあります。またご夫婦で取り組まれた場合に5~6万円前後というケースもわずかですが出てきました。

糖尿病・慢性腎臓病・高血圧では、予備軍の段階から人工透析になるかもという段階まで幅広くご相談いただいていて、生活習慣など総合的、全身の改善策を提案しています。

更年期・不眠・不安・神経症は男性・女性に関係なく、発症の原因・病機を考えて、中医学的分析(弁証論治)にて根本的な改善方法の提案をしています。

無理のない会計をしていただいていますので、事前にご希望のご予算を教えていただき、経済的に継続しやすい提案をしています。」

相談料がいりますか?

相談料薬代に含んでいます。予約料金・カウンセル料金も頂いておりません。
但し初めて来店されて、相談だけでお薬を購入しないという場合のみカウンセリング料金として、一時間3千円を頂いております。継続されている方からは頂いておりません。」

子宝漢方はどんな漢方薬を飲むのですか?

子宝漢方は、この薬です、というものはありません。カウンセリングをして漢方の知恵を活用してサポートさせていただいています。どこに弱点があるかを一緒に考えていきます。ですから生活習慣・食事内容・食事の時間・運動・睡眠時間などに改善すべき点があればその改善を提案、漢方薬・中成薬・サプリメントなどの服用を取り入れていただき、総合的に取り組んでいただくことになります。体調や基礎体温表の変化に合わせて、処方も変化をします。
潜在的妊娠力の底上げを図り、体質改善を目指して、妊娠する力、産む力を応援させていただくものです。メンタル面も軽視してはいけません。
詳しくは<子宝漢方>をご覧下さい。

飲みにくくありませんか?

顆粒・液剤・丸薬・粉末・錠剤・カプセル・ゼリー状など色々あります。もし苦手な剤型があれば言ってください。
極力、飲みやすく、続けていただくのに苦にならないものを選択しています。

漢方薬の副作用が心配ですが?

「中医学を学び、弁証論治という物差しを持って、理論・治療法・方剤・薬剤の対応をしています。体質・症状に合わせて、細心の注意をして提案をしていますので安心いただけると思います。」