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中国漢方の処方(中成薬)の長所

2019.04.03

糖尿病は、血糖値の高い病気ということで、血糖値ばかりに注目していませんか?

糖分・脂質・蛋白質の<代謝異常>と血液性状異常による<血管力の低下>の

二つを考えてみましょう。

つまり糖尿病=代謝病&血管病と考えていくわけです。

中医学には 代謝調節平衡法 & 血管力アップを同時に取り入れています。

最近健康雑誌や、テレビなどで「血管力」という言葉を目にします。

私どもはそれ以前から注目して、2005年頃から「糖尿病は血管病、血管力をつけて治せ」と血管力アップの取り組みを提唱してきました。

中医学・中成薬の長所として

糖尿病体質と全体症状の改善

血管神経障害などによる合併症の予防と改善

高血糖と低血糖に対する双方向の調節作用

低血糖や胃腸障害などの副作用はほとんどありません

食後血糖値のコントロールにも役立つ ということがあげられます。

血糖値以外に、全身症状も重要視しています。
 

皮膚 :乾燥、かゆい、顔色がくすむ、しみ、黒ずみ

消化器:食欲亢進、過食、口が苦い、口臭、便秘、末期では食欲不振も出る

生殖器:性欲低下、陰茎萎軟、勃起不能、勃起不全、無気力、落ち込み、憂うつ

循環器:動悸、息切れ、不整脈、胸悶、眩暈

泌尿器:小便量多、頻尿、色黄、泡立つ

目  :かすみ目、視力減退、白内障、緑内障、網膜症

神経 :手足の痺れ、怒りっぽい、不眠、神経痛、腰のだるさ
 

このように糖尿病は全ての分野に関連してきます。

初期段階で素早く取り組むことで、進行を防ぐ確率が高くなります。
私の体験をも参考に、ぜひ早めにご相談下さい。

日本医師会や日本老年医学会が作成した「効きすぎて危ない薬」の中に糖尿病薬も掲載されています。65歳以上の方は是非そういった情報も調べてみてください。

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