愛情漢方　k+vol.30

  なぜ不妊に漢方なの？漢方が効く訳ない！迷信で医学的に根拠がない！と半信半疑の方もいるかもしれません。

「なぜ赤ちゃんを授からないの？」と悩んで、不妊治療を始める方が多くなりました。さてホルモンの問題だけでしょうか？年齢の問題でしょうか？体外受精でも、受け皿となる身体自体に問題があると受精卵を戻しても着床しません。何度も採卵しても良い卵が取れない場合もあります。

　美味しいお米や野菜を栽培するにも良い土壌・良い水・良い種・太陽の恵み・手入れが必要ではないでしょうか。漢方もそれと同じイメージです。

• 土壌…身体・骨盤・子宮の環境を改善
• 水分…全身の栄養状態・子宮内の血流・子宮内膜の厚さを十分に
• 太陽…気持ちの持ち方・血流・精神面
• 種…卵子・精子・受精卵の生命力

　これらの手入れをしていくことで、卵巣機能（養巣）、卵胞発育（育卵）、子宮内膜の環境改善（活膜）になり、産む力（妊孕性）が向上していくと考える子宝漢方です。

単に漢方薬を飲めば良いというのではなく、相談（カウンセリング）時間を確保して基礎体温や体調の変化に臨機応変に処方を選択して、生活面・精神面のサポートや提案、情報提供していくのが特徴です。